2021年4月2日の相場の動き
レンジ相場となりました。
雇用統計発表後の動きは、鈍かったです。
全体のボラティリティーも40pips以下と振るわず、トレードは、やりにくい状況でした。
雇用統計は、数値的には良かったのですが、そこから上昇はしたものの、折り返されています。
今までの上昇が大きかっただけに、織り込み済みという感じでしょうか。
全体的には物足りなさがありましたが、これも仕方がありません。
1週間を振り返ります。
さらに上昇続けていく形になりました。
111円に届こうかという勢いでしたが、さすがに高値感が出て踏みとどまっています。
その後はレンジ推移で読みにくい展開が続いています。
相場展開の予想
正直、私は今年の後半から来年の初めにかけてバブルが弾けると思っているのですが、まだ上昇の余地はあります。
112円台までは見ておくつもりです。
現状は、もう一段の上昇があるのかどうかというところがキーになりますが、さすがに苦しいのではという感じです。
過熱感がありましたから、「一旦落ち着きましょう」とマーケットは囁いているようにも思えます。
一気に到達はしないでしょうが、108円の後半から109円前半までは落ちてくると見ています。
もし、週明けの2日間で上昇が顕著になった場合、早いうちに112円台に乗せることも視野には入れておきます。
まずは、下落展開がメインではあるものの、不安定なレンジを形成して推移していくという感じをイメージしていきましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
大きな指標発表時は、緊張を強いられます。
4月2日の利益 +35,000円
4月の総利益 +48,500円