2021年8月4日の相場の動き
乱高下相場となりました。
昨日はアメリカの経済指標、「ADP全国雇用者数」、「ISM非製造業景況指数」の発表でレートが大揺れになりました。
上下幅約100pipsの乱高下です。
前半の上昇もその後の下落も想定どおりの動きでしたが、急上昇の長い陽線が出ました。
雇用統計並みに動いて、これは想定外でした。
8月は商いが薄いということで、指標に敏感に反応することがたまにあります。
テクニカルを無視したような動きだったので、これで損切りにあっても仕方がないと諦めましょう。
値動きを恨むより、こういったことが起こり得ることがあり、そのリスク管理に力を注ぐことが大切になってきます。
相場展開の予想
急上昇した後の展開は、調整下落がセオリーです。
ズバリ、109.30円あたりまで狙ってみたいところではあります。
もし上がっても109.75円ぐらいまでと見ています。
米ドル円が動いてこない場合は、ポンド絡みの通貨をトレードするとよいでしょう。
政策金利などの発表や要人発言がありますので、確実に動いてきます。
ポンド関係の通貨ペアは、米ドル円よりさらに動いてくる可能性が高いので、リスク管理は徹底したいところです。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
大きく動いてきたので、利益を取るチャンスでしたが、テレビでオリンピック観戦していたため、逃しています。
8月4日の利益 +52,500円
8月の総利益 +95,500円