2021年12月15日の相場の動き
上昇トレンドとなりました。
FOMCの金融引き締めベースの加速は、想定内の範囲と受け止められ、安心感が広がった結果上昇となった見方が出ているようです。
ボラティリティーの最大幅は70pips近くありましたが、ジリジリとした上昇と一瞬の吹き上がりだけですので、トレード的には難しかったかもしれません。
終値付近では揉み合いが見られて、現在は不安定な相場状況です。
ちょっと注意が必要な感じになってきています。
相場展開の予想
上記のとおり、注目ライン付近を明確にブレイクしているわけではないので、このまま上昇が継続するかというと判断は難しい状態です。
直近の高値、114.27円付近までの伸びは見ていくものの、それ以上は、あまり追いかけて行きたくない感じです。
結論は、ボラティリティーが少し大きくなったレンジ展開というところです。
深追いをしない、乱高下も考えて決め打ちをしないように慎重にトレードしていきましょう。
トレード結果
第1手法のみです。
ローソク足の1本1本が大きくなく、やりにくい相場でした。
12月15日の利益 +9,500円
12月の総利益 +689,500円