2022年5月3日の相場の動き
レンジ相場となりました。
おとなしい相場でした。
おそらく、今日に大きな動きが待ち構えているということでしょう。
最大上下幅は、約60pips、最近の相場では、かなり抑えられたボラティリティーの小さい相場でした。
それだけに、今日の日本時間の深夜のFOMCの政策金利の発表は重要です。
ポジションはそれまでには、必ずクローズしておき、ノーポジションで迎えるようにしましょう。
相場展開の予想
ただ、これだけドル高円安が進んでいることと、すでに利上げは確実視されていることで、思ったほど円安は進んでこない可能性もあります。
上昇となるのは、0.75ポイントの上昇になった時ではないでしょうか。
0.5ポイントの利上げでは、市場はそれほど反応しないのではと個人的に思っています。
それよりも、政策金利発表後のFRB議長の記者会見が重要と見ています。
この要人の発言で、トレンドが決まってくると見ておいたほうがいいでしょう。
ゴールデンウィークで休みの方も多いでしょうから、この機会にどれだけ動くのか、リアルタイムで監視するのも勉強になるでしょう。
具体的なレートで言えば、上昇は最高値の131.25円を目指すのか、というところです。
下落ならば、129.20円付近までまず考えていきます。
もう一つ注意しておきたいのは、アメリカの経済指標で、「ISM非製造業景況指数」が夜に発表されることです。
ここでワンテンポ早く動いてきて、政策金利発表時は乱高下のレンジで終わる、という動きも頭に入れておきたいです。
とにかく、今日は大きく動いてくるのは間違いないので、怖いと感じたらすぐに撤退する準備だけは怠らないようにしましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
外出で、トレードすることは考えていなかったのですが、意外にも早く用事が済んだので、チャートと向き合う時間が作れました。
5月3日の利益 +68,000円
5月の総利益 +140,000円