2022年5月4日の相場の動き
下落転換となりました。
アメリカの政策金利の発表での動きは、想定範囲内で乱高下するだけでした。
それよりも、FRB議長の利上げベースを嫌う発言に反応して、大きく下げてきました。
この下落幅は、約180pipsとなり、しかもダマシのように上昇後の急落で、面食らったトレーダーも数多くいたのではないかと推測されます。
相場展開の予想
急落した状態から、どれだけ持ち直してくるかがポイントです。
このまま落ちるというより、ある程度戻してくる、または、急落分を取り消す動きまで考えておいたほうがよいでしょう。
まずは、129.50円あたりをメドに動きを観察していきます。
そこを超えてこなければ、前日より一段下の、128円中盤から129円の中盤でのレンジ展開を見ていきます。
直近安値の128.75円付近でブレイクにトライしてくる場面になれば、神経質な動きになりそうなので、要注意です。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
前半の動きが鈍く多少苦戦しました。
5月4日の利益 +72,500円
5月の総利益 +212,500円