2022年7月21日の相場の動き
下落転換となりました。
139円を目指す展開になりましたが、ニューヨークセッションで急落しました。
ユーロやポンドも乱高下となり、全体的に荒れた相場になりました。
最大上下幅は、約160pipsと前日のボラティリティーの低さから一気に変動してきた感じです。
値幅が今までの相場より狭くなってきた時は、このように大きくなることに注意が必要です。
どの時間足でも起こりえることですので、最近の値幅がどれくらいあるのかということは、把握する必要性があります。
そういう意味では、複数の通貨ペアに手を出すより一つの通貨ペアに絞って見ていると、よくわかりやすくなります。
トレードを始めて間もないうちは、複数通貨ペアを監視するより一つに絞ってトレードすると良いでしょう。
相場展開の予想
いきなりですが、注目ラインは137.60辺りです。
ここを上抜けてこなければ、下落が引き続き出てきそうです。
136円の後半ぐらいまでは落ちてくるでしょう。
場合によっては前半まで考えても良さそうです。
長期足ではまだまだ上昇トレンドですので、この137.60をサポートに出来たならば、まだ高値更新の可能性は残っています。
ただ、切り下げてはきているので、頑張って上げてきても昨日の高値139円に届くか届かないかまでが精一杯とはイメージしています。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
利益は取れましたが難しい相場でした。
7月21日の利益 +81,500円
7月の総利益 +1,297,500円