2022年10月10日の相場の動き
上昇トレンドとなりました。
先週の終値から値が飛んで上昇してのスタートです。
最大上下幅は、約55pipsと鈍い動きになりました。
この少ないボラティリティーは、最高値がかなり意識されているからと思われます。
この高値が145.90円付近ですので、それ以上は突破しにくいので、上昇を継続するならば限定的ということになります。
つまり上限の幅と下限の幅を比べると、上昇は可動域が狭く、その中で上昇しているので、動きも鈍くなっているということになります。
マーケットの関係者は、いつこの最高値を更新してくるのだろうか、というところに注目しているのかもしれません。
相場展開の予想
となると、いよいよ上限突破というシナリオが現実味を帯びてきます。
1時間足のトレンドは現在キレイなのですが、ここから再度上昇のブレイクする足が見られるということになります。
ただし、ここでのトレードは控えておくべきでしょう。
ブレイクするにしてもかなりの勢いでしょうから、スプレッドが開くでしょうし、ダマシのような動きも見られるかもしれません。
あえてここで勝負する必要性はないということです。
また、今日からはG20での会議出席で黒田日銀総裁がアメリカに出張となります。
この間に一気に、ということも十分に考えられます。
ですが、注意を促しているように、急落には常時警戒しておく必要があります。
トレード結果
第1手法のみです。
10月10日の利益 +58,500円
10月の総利益 +544,000円