2022年10月13日の相場の動き
乱高下上昇転換となりました。
ついに147円台に突入してきました。
アメリカの生産者物価指数が予想を上回ったため急上昇、その後、為替介入の警戒感からか乱高下して落ち着いた動きになっています。
最大上下幅は、約130pipsと大きいですが、前半は見ての通り、鈍い動きでした。
指標を機にしてからの動きが激しいため、かなりの注目度があった指標だったということでしょう。
想定内ではあったものの、目のあたりにすると、結構恐ろしい状態です。
定期的に月足や週足などはチェックするのですが、そのチャートは、本当にいびつに感じます。
この反動が本当に怖くなってきました。
相場展開の予想
今日も注目度が高い指標、小売売上高が日本時間の夜にあります。
おそらくですが、この数値もかなりいいのではないかと推測されます。
ただ、もう1段の上げが来るかというと、難しいところです。
結構なサプライズでない限りは、147円台で収まるようなイメージを持っています。
もし、かなりいい数値であれば、148円台の後半ぐらいまでは考えなければなりません。
一方、そろそろ投機筋のショート狙いの動きも活発化してきそうです。
となると、目先は、146円の中盤ぐらいまでがまずはターゲットになります。
相場の大転換となれば、145円の後半までも見れます。
あまり高いところでは買いたくないので、買うにしても目先の動きに惑わされないで、十分に落ちてから拾うというスタンスは崩さないようにしておきましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法、第4手法です。
指標発表を機に積極的にトレードしました。
10月13日の利益 +430,500円
10月の総利益 +1,053,500円