2022年10月28日の相場の動き
上昇転換となりました。
最大上下幅=上昇幅となり、そのボラティリティーは200pips以上となりました。
日銀総裁の変わらぬ姿勢から上昇となった感じです。
モノの言い方がストレートすぎるので、もう少し大人の発言が必要かとは思いますが、年をとるとその柔軟さも失われるものなのかも知れません。
急騰で148円台まで届くか届かないところで、減速して終値を迎えました。
1週間を振り返ってみます。
先週末に為替介入、そして週明けにも為替介入があり、大荒れの初っ端になりました。
その後は4円ほどの下落から2円戻してきています。
ジェットコースターのような1週間で、荒れに荒れています。
2度の為替介入が入ったことから、高値は狙いにくくなりました。
ですが、まだ、長期的には、円安ドル高の流れはファンダメンタルを見ても続いているので、上昇の目が完全になくなったわけではありません。
相場展開の予想
レジスタンスラインはかなり意識されています。
147円の後半から148円にかけてですが、強いレジスタンスラインではないと見ています。
簡単に抜けてきたら、次のポイントは、148.90円あたりになります。
ここはかなり意識されますので、逆張りで入ってもいいでしょう。
一方、サポートラインは、難しいところです。
147円ちょうどあたりに置きますが、ここも弱いサポートと見ています。
ここを簡単にブレイクしたならば、146円台ももしかしたら割るような動きの可能性も少しは頭に入れておきたいところです。
月末はいつものように強引な動きになりやすいので、引き締めてトレードをしていきましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
無理してのトレードはしていません。
10月28日の利益 +108,000円
10月の総利益 +2,412,000円