2022年11月30日の相場の動き
乱高下レンジ相場となりました。
細かなレンジから上昇し、その後下落転換となっています。
最大上下幅は、約220pipsと大きな動きで、午前の現段階ではさらに下落が進み136円台に突入しています。
FRBがインフレ抑制のため利上げを続けてきましたが、議長の講演で早ければ12月にも利上げのペースを減速する可能性を示唆したことから、下落が進んでいるような感じです。
最近、「相場展開の予想」が驚くほど当たっているという声を頂きます。
ありがたい褒め言葉なのですが、私はたまたまだと普通に捉えています。
相場を長く見ていて、テクニカル分析をそれなりにできれば、それほど難しいことではありません。
誰でも出来るようになってきます。
その中で、神がかり的な展開予想が出来てることがあるのですが、それは、たまたまです。
テクニカル分析で完全に相場を捉えることというのは出来ません。
そこが分析の難しいところですが、予想云々より、トレードの柔軟な対処の方がよほど重要ですので、まずはそちらの方を優先にスキルアップしていくことがいいでしょう。
相場展開の予想
テクニカル分析で捉えきれた相場も、ここからは、指標発表や要人発言で効きにくくなってきそうです。
ですので、インジケーター等のサインを信じ切ることには注意を払ったほうがいいでしょう。
ショート狙いのターゲットは、134円後半から135円前半です。
ここらへんは、かなりブレてくることが予想されます。
もう1段下落が進むならば、133円ちょうどあたりまで考えてもよいと思います。
ロングは狙えないことはないのですが、完全な逆張りとなり、一気に損失を膨らませかねないので、十分な検討をしてからにしましょう。
基本は上がったら売るという戦略で十分です。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
しっかりと11月をフィニッシュできました。
11月30日の利益 +248,000円
11月の総利益 +3,367,500円