2022年12月16日の相場の動き
下落トレンドとなりました。
最大上下幅は、約150pipsと、もっと動いてもよさそうな雰囲気もありましたが、十分ではあります。
実質今年最後のトレードになった昨日は、大きな波乱はなかったと言えるでしょう。
日によってトレンドが目まぐるしく変化するのは、もう慣れたとは言え、トレードの判断を惑わす状況ではあります。
今年もあと2週間となり、最後の締めをキレイにフィニッシュしたいものです。
1週間を振り返ります。
大ブレな1週間でした。
テクニカル的に解説すれば、カップウィズハンドルの変形という形状で推移しています。
下落から「行って来い」になり、直近高値付近で下落に転じたという動きです。
全体的な動きを見ると、それほど難しくは見えないのですが、ポジションを持っていれば、かなり恐怖を感じながらのトレードだったでしょう。
波乱の今年の動きを総括し、象徴したプライスアクションでした。
来年は、急激な冷え込みが予想されます。
ソフトランディングが出来るのかどうかに注目です。
相場展開の予想
ここからの2週間は、今年通算で負けているトレーダーが鼻息荒く挑んでくる特別な2週間になります。
ですので、強引な動きに要注意です。
先日とほぼ同じ圏内、134.10~138.50辺りを見ていきます。
ただし、先週と違うのは、トレンドが出るというよりも乱高下のレンジ展開が出やすくなるのでは、ということです。
明らかにトレンドを追っ掛けるような展開になっても、無理強いするような動きになってくる可能性があります。
そして、月曜は今年の鬼門の曜日です。
読みにくい荒れた変化をイメージしておきましょう。
チャンスに積極的に取りに行くというより、自分の仕掛けどころまで十二分に待ってからトレードするようにしていきましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
来週からは抑え気味のトレードで今年を迎えておこうと思います。
12月16日の利益 +269,500円
12月の総利益 +2,519,000円