2023年1月18日の相場の動き
乱高下レンジ相場となりました。
日銀の金融緩和の継続で一時急騰したものの、高値をつけてからは徐々に下落していき、夜のアメリカの小売売上高の発表では結果の悪化により始値まで戻しました。
最大上下幅は、約4円と想像以上に大きな動きになりました。
このボラティリティーで「行って来い」が出るとは、なんとも恐ろしい相場です。
私もこの動きを受けて、前半はトレードを控えました。
昨年のような急騰から上昇トレンドが出るというケースは、今年は起きにくいのではと危惧していたからです。
昨日も書きましたが、手に負えないような動きが出たらトレードする必要はありません。
様子を見てからトレードするだけで十分利益は取れますので、焦らずにトレードすることを心がけていきましょう。
相場展開の予想
今年のトレンドは昨年と正反対と捉えるならば、下落優先でトレードしていきたいところです。
ですが、127円台というのは、かなり強めのサポートラインが存在します。
ここをブレイクして下落するには、まだ早いと見ています。
129円の中盤ぐらいまでは上昇することもあるで考えておきましょう。
そこからは絶好の戻り売りの仕掛けタイミングとなります。
大きな足が出ると、その足を基準に注目され動きが出ることが多いので、レンジ幅は大きく見ておきます。
127円の前半~129円の前半を意識しておくといったところです。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
利益は取れましたが、難しい相場でした。
1月18日の利益 +322,500円
1月の総利益 +2,850,000円