2023年1月20日の相場の動き
上昇トレンドとなりました。
129円の前半でのレジスタンスラインは機能したのですが、その後一旦落とされてからは、グイグイと伸びが見られ、一時130円台の後半まで上昇が進みました。
その後1円以上戻して129円の中盤で終値を迎えました。
最大上下幅は、2円超えの大きなボラティリティです。
特大の動き→小幅な動き→大きな動き、という3日間で、この1週間は難しい相場でした。
振り返ってみます。
この1週間の乱高下を的確に捉えてトレードできた人は、トレーダーとして、相当素質がある人でしょう。
私でさえも苦戦させられました。
何度も言いますが、相場を完璧に攻略しようとすると、その思惑が外れた時に修正が難しくなります。
トレードは、シナリオどおりに進まないことがほとんどで、その間に適宜、臨機応変に対応していくことが利益につながります。
ただ、こういった立ち振舞は、最初からやろうと思っても無理です。
まずは、ルールどおりに利益を確定させ、損失時には損切るということを繰り返すようにしましょう。
柔軟な考え方はそれから学習するということで十分です。
相場展開の予想
引き続き予想は難しいです。
先週より煮詰まった乱高下レンジをイメージしています。
週明けが反発して上昇すれば、再度高値を目指す展開も考えますが、直近高値の130.60円辺りを超えてこない状況が考えられます。
一方下落は進みやすいものの、129円ちょうどあたりで一旦サポートされそうです。
その後、まだ下落の勢いがあれば、128円台の中盤までは落ちてきそうな気配があります。
長期足的には、今まで続いてきた円高ドル安方向が落ち着き、小休止するというよう流れを見ています。
荒れた動きが出るようならば、無理せずトレードしないことも常に考えておきたいところです。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
ジェットコースター級の相場はトレードしていてヒヤヒヤします。
1月20日の利益 +177,500円
1月の総利益 +3,114,000円