2023年4月28日の相場の動き
上昇転換となりました。
日銀の新総裁の金融革策の継続の意志が強いとマーケットは読み取られ、一気に上昇していきました。
個人的には、来週から大きく動き出すとイメージしていたので、やられた感があります。
勢いよく上昇していくチャートについていけませんでした。
最大上下幅は、3円超えとビッグな相場になっています。
1週間を振り返ってみます。
それまでの動きが方向感がないこともあり、週末の急展開は正直取っておきたかったです。
これだけの上昇ですと、どこかで反転することも期待しますが、押し目もほとんど作らずに一方向へと進んでいきました。
大きく利益が取れたトレーダーもいれば、相場から退場したトレーダーもいたことでしょう。
「見切りでエントリーをするのか」、「様子を見てからのエントリーをするのか」、
ということは非常に大事です。
ベストなタイミングというのは、後から分かることですので、愚直に一つのことをやりきる姿勢のほうが成績は出やすくなります。
このゴールデンウィークは、そんなことも検証しておくのも良いかもしれません。
相場展開の予想
しっかりとした上昇後のトレードというのは結構難しいものです。
ロングのターゲットは137.85円になります。
ただ、ここは結構遠いターゲットになるので、細かい利食いで繰り返しエントリーしてくほうがいいでしょう。
一方、反転下落を狙うのならば、135.40付近まで考えます。
こちらの方が現実的です。
ここまで落ちてくれば、再度ロングでも仕掛けやすくはなってくるはずです。
ボラティリティーも大きくなってきたので、先週の前半~中盤のような感覚でトレードしていると、損失も出しやすくなるので、視点の切り替えは意識しておきたいところです。
トレード結果
第1手法のみです。
外出していたこともありましたが、乗り遅れ、勝手な相場の思い込みにより、利益が出せませんでした。
相場の急変についていくのは簡単ではありませんが、改めて反省させられました。
4月28日の利益 +41,500円
4月の総利益 +1,241,000円