2023年6月16日の相場の動き
上昇トレンドになりました。
レジスタンスラインあたりで揉み合いの後、やや上離れになっています。
かなり強い上昇になり、最大上下幅は、約2円超えという大きな動きになりました。
週末はファンダメンタル的には大きな動きは予想されませんでしたが、ここで一番の動きが出てきました。
大きな推移の上昇トレンドとは言え、やりにくかった日かも知れません。
1週間を振り返ってみます。
日を追うに連れて動きが大きくなってきました。
このような動きは珍しくはないのですが、1週間単位となるとあまり見られない動きです。
なかなか興味深いのですが、後半の推移をきちんと攻略するのはハッキリ言って難しいです。
というのは、特に4日目の動きが惑わすからです。
この日の相場は行って来いのような相場で、上へのチャレンジは、これから出てきても抑えられるように感じたハズです。
むしろ、下落に落とされると見たトレーダーが多かったのではないでしょうか?
そこまでいかなくても、レンジ展開で来週を迎えるようなイメージを持っていたかも知れません。
かなり注目の要人の発言や指標発表でブレるとしても、このように乱高下すると戦いにくいものです。
後半はボラティリティーも大きく、利益も簡単に出ましたが損失も簡単に出してしまうような相場でしたので、無理にトレードしなくてもよかったというような1週間でした。
相場展開の予想
このまま上昇を追っていくならば、142.50円まで見ておくことが出来ます。
ただ、いきなりの到達は難しいのではないかと見ています。
調整下落がやってくると見るのが本筋でしょう。
となると、最初のターゲットは141.50円付近、ここまではかなり高い確率で落ちてくると思われるので、下落で
オープンしなければチャンスと見ます。
次のターゲットは、約140.55円あたりです。
ここらへんまで落ちたら、再度上昇する可能性があるので、少し様子を見たほうがいいでしょう。
先週末の大きな動きに引きづられること無く、しっかりと見極めていきたいところです。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
1日外出でトレードチャンスを捉えられませんでした。
仕方なしです。
6月16日の利益 +21,000円
6月の総利益 +1,383,000円