2023年7月6日の相場の動き
レンジ相場となりました。
少し強引ですが、下落トレンドとも見て取れます。
下方にブレイクしていく流れで推移しましたが、下落トレンドを狙っていても、場合によっては損失を計上してしまったというトレーダーも多かったことでしょう。
最大上下幅は、約110pipsですので、かなり動いていきました。
このように、小さな動きから大きな動きになる時は注意です。
しかも重要経済指標がある場合は、さらに注意が必要になります。
今日は雇用統計の発表ですので、警戒が持続すると思っていいでしょう。
相場展開の予想
上記で述べたように、今日は雇用統計の発表日です。
さらに大きく動いてくる可能性があります。
今のところは、下落トレンドを狙っていく感じですが、指標発表はそれを覆す力を持っています。
テクニカル分析の範疇を超えてくることがあるので、まずは様子見から入りましょう。
下落であれば143.50円付近をブレイクしてくるかに注目です。
ここを超えれば、さらに1円ほど落ち込むことも考えておきます。
逆に上昇に戻すようであれば、144.60円付近に当たりをつけておきます。
ここを超えてくれば145円の後半まで伸びる可能性はあります。
ただ、どこかで下落の方が利益は取りやすい場面はくるので、そのチャンスまで待つということもありでしょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
私もかなり苦戦しました。
ちなみに今日は1日外出していますので、トレードはほとんどしないと思います。
7月6日の利益 +78,000円
7月の総利益 +243,500円