2023年7月28日の相場の動き
乱高下レンジとなりました。
最大上下幅は、約3円、かなりの乱高下でした。
日銀の金融政策決定会合でブレまくり、その後はそのヒゲが意識された展開になった感じです。
この相場を攻略するのはかなり難しく、不規則中の不規則と言えるような相場でした。
後半の上昇が強かったので、ここで利益をといきたいところでしたが、エントリーをかなり躊躇したのではないでしょうか。
これは仕方がないでしょう。
これだけ荒れた後に素直にエントリーしろというのも無理な話です。
大人しくするか忙しいスキャルピングでのトレードという2択になった1日でした。
1週間を振り返ってみます。
全体的に下落だったのですが、後半の2日はブレにブレまくりました。
勝負できたのは前半の3日間でした。
後半の2日間、これだけ動いているのだから簡単に利益が取れそうな気がしますが、そんなことはありません。
特に連勝していると、思惑方向に動かない時にキッチリと損切りができなくなり、ドカンと損失を計上しがちです。
大相場は気持ち的に興奮しているので、普段通りのトレードというのはできにくいものです。
この辺はこれからも注意しておいた方がよいでしょう。
相場展開の予想
注目したいのが、中期足の高値のポイントの142.00円付近です。
ここを超えてくると、上昇気配はまだ収まらないでしょうが、超えてこなければ、ボラティリティーが高く煮詰まった状態になる可能性があります。
そして、139.25円付近をブレイクすると一気に下落が強まるという見方をイメージしています。
とりあえずは値幅が大きいレンジが続くと見て、戦略を立てていきましょう。
トレード結果
第1手法のみです。
怖くて手が出せませんでした。
後半でのトレードでなんとか利益を出せたという感じです。
7月28日の利益 +26,500円
7月の総利益 +1,499,500円