2023年12月15日の相場の動き
レンジ相場となりました。
特別大きな変化は見られませんでした。
しかし、最大上下幅は、約1円と大きなボラティリティーを保ちながら推移しています。
長めのローソク足が出て上昇トレンドの発生を示唆しましたが、ダマシとなり戻されています。
このゾーンは何度も話しているとおり、重要な価格帯になっているので、どのトレーダーもその動きを注視しています。
その動き出しにはこれからも要注目です。
1週間を振り返ってみます。
何と言っても中盤の大きな下落が目を引きます。
通常の下落と異なり、3円ほどの暴落となりましたので、それなりのインパクトがありました。
その後も戻す展開がないのが少し気がかりで、動向が注目されます。
相場展開の予想
クリスマス週に入ってきました。
機関投資家などは、もう今年のトレードは終えているということもあります。
これからは、個人投資家や今まで負け越しているトレーダーが、活発にトレードしていくという方向性が見られます。
となると、と先週ほどとはいかなくても、突発的な動きが出る可能性が出てくるでしょう。
現在は、141.40~142.40あたりのレンジで推移していますが、このまま来年に持ち越しということはさすがにないとは見ています。
どこかの時点でトレンドは出てくるとは思いますが、その兆候を見抜くのは至難の業です。
深入りのトレードは慎みましょう。
まずは上記のレンジ展開を軸にして、様子見でもいいと思っています。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
積極的なトレードを控え始めました。
12月15日の利益 +68,500円
12月の総利益 +1,709,500円