2024年5月29日の相場の動き
乱高下レンジ相場となりました。
最大上下幅は、約80pipsとそれなりに動きがありましたが、不規則的な動きに右往左往したトレーダーも多かったことでしょう。
下落傾向からは、長い下ヒゲが出て上昇転換、その後比較的勢いのある上昇から、小さくはあるものの窓開けが出て、特殊なチャートになっています。
チャートというのは、似たような見たような形は何度も経験するものです。
分析方法の一つとして、チャート形状からするものもありますが、それのみだけでの分析では不十分です。
それまでに至る動きや値幅、長期の時間軸などの状況など、実は、全く同じ状況というのはそうそう出逢わないものです。
同じチャート形状だけ切り取った分析だけを売りにしている業者も多いので、この点には注意が必要でしょう。
相場展開の予想
深めの谷が形成しつつあります。
これにより反発必至と見ます。
そのラインは157円ちょうど付近ですが、ラインや点で捉えるよりもゾーンで捉えるようにしましょう。
また、反発は弱くなることもありえるので、深追いには注意しましょう。
日本時間の夜にはアメリカの四半期GDP等の発表がありますので、チェックをしておきたいところです。
トレード結果
昨日はコロナの後遺症のため体調悪くトレードなしでした。
5月29日の利益 ±0円
5月の総利益 +359,000円