2024年6月12日の相場の動き
乱高下相場となりました。
下落はアメリカの消費者物価指数、上昇は、FOMC政策金利を受けての結果です。
最大上下幅は、約160pipsとなっています。
大きな指標発表や用心発言が相次いだ時は、同方向に大きく傾くということは少ないです。
相当、良い・悪いの偏りが無い限りは、完全に戻さなくても戻りはあります。
これは、相場の動きの特徴で、一方向に一瞬オーバーシュートした時には、戻してくる可能性があるということです。
度々出てくることがあるので、覚えておくとよいでしょう。
もちろん、そうならないこともありますので、決め打ちは禁物ではあります。
相場展開の予想
完全に「行って来い」の状況にはならずに、157円ちょうど辺りで折り返し再度下落になることをイメージしています。
そして、156.60円ぐらいまでショートを狙っていくという感じです。
もし上昇の勢いが強ければ、一旦撤退して仕切り直しをしていきます。
夜までに上昇が強ければ、まだまだ中期・長期的には上昇のパワーが残っているという見方ができるということです。
今日の夜は、アメリカで、生産者物価指数が発表されます。
昨日ほどのインパクトはないとは思いますが、注意したい指標にはなります。
トレード結果
第1手法のみです。
うまく流れに乗れて利益が取れました。
6月12日の利益 +103,500円
6月の総利益 +423,000円