2024年7月11日の相場の動き
下落転換となりました。
大変動となりました。
アメリカの消費者物価指数の発表をキッカケに大きく下落しています。
最大上下幅は、400pips超えでした。
確かに弱い数字ではありましたが、100pips以内で推移していた10分後ぐらいに一気に200pips、その後乱高下、また100pips程度落ちるというような不穏な動きがあり、戸惑った感じです。
指標発表を機に為替介入が入った可能性もあります。
どちらにしても、前日とは打って変わった動きで、ボラティリティーが一気に拡大しました。
急変対応というのは、家事・仕事、その他のことと同様に、どんなものでも難しいものです。
特にトレードの場合、一気に資金が削られることもあり、感情と操作が相反することがあります。
こういう時こそ、冷静に対処すべきですので、今はいい機会だと思って、リアルトレードはせずに動きのみを観察するというのも手です。
荒波は初心者や初級者は乗りこなせないことを意識しておきましょう。
相場展開の予想
今朝も乱高下しており、予断を許さない状態です。
相場の見方が冷ややかになってきた可能性があります。
となると、ショートを狙いたくなりますが、まだ本格的には狙えません。
まずは、反発上昇で160円を捉えられるかというところに焦点を合わせます。
その様子が無ければ、下落を狙っていきますが、こちらも直近安値の157.50円付近をまずは目安に、その後弱まりが強ければ156.50円付近まで狙ってみても面白いでしょう。
この予想だに出来ない動きで怖い、いつもと同じようなトレードに程遠いと感じているならば、躊躇なくトレードは中止しておきましょう。
もっとわかりやすくなってからやったほうが無駄な損失を被ることはありません。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
私は積極的に攻めて一気に資産を増やすことが出来ました。
米ドル円ではベスト5に入る1日の利益です。
直接指導の生徒さんも大きな利益を出せたようです。
7月11日の利益 +1,223,000円
7月の総利益 +1,416,000円