2024年8月9~12日の相場の動き
レンジ相場となりました。
最大上下幅は、2日分とは言え、約2円と変わらず高いボラティリティです。
高値ではトンカチのような足が出て下落して終えています。
値幅は大きいとは言え、これでも動きは少し落ち着きを取り戻してきたという感じです。
暦では8月ですし、お盆相場でもあるので、これだけ動けば夏休みトレーダーも勝負になります。
1週間を振り返ってみます。
暴落局面から持ち直ししてきたという局面です。
戻し幅もかなりあり、最大で6円ほどありましたか、うまく逆張りすればかなり利益が出た相場でした。
ただ、急落・暴落が出ている中での逆張りというのは、勝ちは拾えばいいものの、非常に危険です。
「もうそろそろ反転か」という安易なトレードは破滅を意味しますので、絶対にやめておきましょう。
相場展開の予想
引き続きレンジ展開をイメージしています。
146.40~148.00のレンジを中心に見ていきます。
8月は上記にも書いたとおり、世界の機関投資家は夏休みを取っています。
加えて日本もお盆休みで、動いているのは、個人トレーダーがメインです。
となると、マーケットは商いが薄い状態になり、少しの反応でも大きな動きが出ることがあります。
指標や要人発言でも、普段はそれほど反応しないような場面でも思った以上の推移に戸惑うことも考えておくべきでしょう。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
2日分なので、今の相場であればまずまずでしょう。
8月9~12日の利益 +181,000円
8月の総利益 +1.569,000円