2025年6月11日の相場の動き
乱高下レンジとなりました。
最大上下幅は、約130pips、しっかりと動きだしました。
いわゆる汚いチャートの部類に入るのですが、かなり汚い状態になりました。
トレードする気が失せるかも知れませんが、これが現在の状況ということは理解しておきましょう。
アメリカの消費者物価指数の発表で乱高下になり、下落転換となったのですが、想定内とも言えます。
質問があったのですが、「なぜ、指標発表の傾向がわかるのでしょうか?」「なにか情報源があるのでしょうか?」
というものです。
回答すると、残念ながら情報元はありません。
そのようなものがあったら、そもそもチマチマしたトレードは行わないですし、そのような情報が事前にわかっていたら、それこそトランプ大統領やイーロン・マスク氏のような大富豪になっています。
ファンダメンタルズを読み解くコツは、全体の流れです。
中長期的なトレンドと、最近の指標の方向性です。
さらに市場予想と同一方向なのか、反するタイミングなのかというのを推察していきます。
と偉そうに語っていますが本当はよくわかりません。
また、指標発表どおりにチャートは動きませんし、要人の発言は予想だにしませんから、おまじない程度と思っていてください。
相場展開の予想
サポートゾーンに入っています。
143.70円辺りはまず揉み合いになりそうです。
そこをさらに下落ブレイクとなると143円ちょうどが見えてきます。
逆に戻すような展開が出てくるようであれば、144.40円付近をターゲットにしていきます。
今日もアメリカでの指標発表、生産者物価指数などが控えているので、警戒しておきましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
乱雑なチャートも捉えようによっては利益が取れる良い例でした。
6月12日の利益 +358,000円
6月の総利益 +1.203,500円