2025年7月16日の相場の動き
下落転換となりました。
最大上下幅は、約2円超えと大きな動きになりました。
これは、トランプ米大統領が、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長の辞任を望んでいると述べたことによる混乱です。
マーケットの乱高下に事欠かないトランプ大統領の発言ですが、またしてもという感じです。
実際に解任すれば、大きな混乱が出ることも本人は認めた上で情報番組で発言していました。
結局、前日の始値付近に戻ってきています。
ファンダメンタルズの要因はテクニカルでは通用しないものの、意識はされています。
大きく動いたときに、どこまで意識されるのかは、相場を見ながら考えておきたいところです。
相場展開の予想
前日の始値に戻り、リセットされた感じになったので、少し動向を見ていきたいところです。
そのまま下げてくれば昨日の長いヒゲの先、最安値の147円ちょうど辺りが目標です。
再度上昇を目指していく展開であれば、前日の高値148.70円付近をイメージします。
指標発表も続きますので、乱高下の様相は収まらないといった感じでしょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
あまり突っ込まないような取引を心がけてはいます。
7月16日の利益 +51,000円
7月の総利益 +640,500円