2020年10月26日の相場の動き
上昇転換となりました。
上昇はしているものの、長いローソク足時を捉えられないと、トレードには向かない状況でした。
このように、長いローソク足と短いローソク足の差が極端ですと、トレードは非常にやりにくいものです。
値幅が大きくても、買いの高値づかみや売りの安値づかみという状況を作らされることもあります。
ボラティリティーの大きさからついついエントリーをしがちになりますが、グッとこらえて、待つトレードを心がけたほうがいいでしょう。
特にこれからはアメリカの大統領選挙があり、不穏な動きも予想されます。
稼ぎ時とも言えるのですが、逆に負けやすい状況も出てきやすいので要注意です。
相場展開の予想
レンジ相場で少しおとなしくしているとまずは見ています。
そこから下落の再開というイメージです。
ただ、方向感がずっと定まらず、さまようような動きも考えておくべきでしょう。
アメリカでは、大きな経済指標の発表はないものの、大企業の決算発表などがめじろ押しです。
敏感に反応すれば、乱高下という形が出てもおかしくはありません。
他の通貨ペアも鈍い動きですので、トレード自体がやりくい状況です。
エントリーはせずにチャートを眺めると言った感じでもいいと思っています。
トレード結果
第1手法のみです。
私は無理にトレードしませんでした。
10月26日の利益 +8,000円
10月の総利益 +355,500円