2021年12月3日の相場の動き
乱高下レンジとなりました。
動きはしっかりと出てきて、下落優勢になりましたが、乱高下で非常にやりにくい1日でした。
雇用統計発表後、下落から始まりその後上昇へと転じ、直近高値更新をしてきました。
その後は再度下落転換となり、直近安値を更新してくる展開です。
最大上下幅は1円超えの乱高下でした。
全体的には、想定していた下落ラインで踏みとどまり、跳ね返されたところでマーケットが終わったという感じです。
1週間を振り返ってみます。
全体的にはレンジでの展開だったということが見て取れます。
注目すべきは、2日目の長い陽線です。
以前にも書きましたが、それ以降は、この長い陽線の範囲内で動きの中で推移しています。
ローソク足の実体が極端に長い場合は、このようにそのローソク足を軸に動くことがあります。
サポートライン・レジスタンスラインの起点となりうるので、トレードシナリオを立てる時の参考にしていきましょう。
相場展開の予想
中期的には下落濃厚ですが、まずは、反発がどれくらいあるのかを様子見したいという感じです。
おそらく、113円に届くか届かないかというところで反転下落になるのではと見ています。
下落方向に進んだら、112.30円ぐらいまでは下がることは考えておきます。
そこからは下げ渋り、レンジ展開が少し続くという見立てです。
ただし、一気にブレイクして下がることも頭にいれておきたいところです。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
想定範囲内でしたが、難しい相場でした。
高いボラティリティーが続いている今のうちに稼いでおきたいところです。
12月3日の利益 +97,500円
12月の総利益 +318,500円