2022年1月14日の相場の動き
レンジ相場となりました。
レンジではありますが、最大上下幅は、約70pipsと振れ幅が大きいレンジとなっています。
ほぼ予想どおりの動きになり、特筆すべきところはありません。
113円台に突入後、ある程度下落は進んだものの、底を打った展開で上昇してきました。
何回か紹介していますが、よく頂く質問の中に、
「なぜそのように相場を預言者のように言い当てることが出来るのでしょうか?」
ということを聞かれます。
この答えに関して、私はいつもこのような回答しています。
「予想が当たる時もありますが、大きくハズれる時も多いです。
相場で利益を出すには、相場を言い当てることではなく、想定シナリオどおりに進んでも進まなくても、対応を大きく誤らないことが重要です。」
シナリオ展開の予想は、ある程度学習すれば誰でも出来るようになります。
全く予測出来ないのは困りますが、半分ぐらいの感覚で十分、勝負になると思っています。
1週間を振り返ってみます。
ひと目で分かるように弱含みの週となっています。
今まで高値感があったので、この下落は驚きはしないです。
正直、まだかなり高値水準だと思っています。
相場展開の予想
最初の1時間足のチャートを再掲します。
変形のダブルボトムのような形になっています。
ネックラインは超えていますが、ちょうどダブルボトムを形成させる重要ラインに当たっています。
ここからさらに上昇するかどうかがポイントです。
ただ、上値は重く、前半は落とされてくるのではと見ています。
その後のネックライン付近の113.85円ぐらいまで落ちた後に小幅なレンジ推移をしていくイメージです。
月曜はアメリカ市場が祝日で休場ですので、動きが鈍くなりやすいことも考慮しておきましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
動きもそれなりにあるので、しっかりと利益は取れた感じです。
1月14日の利益 +52,000円
1月の総利益 +549,000円