2022年3月25日の相場の動き
乱高下レンジ相場となりました。
前半から急落に近い落ち方をしてきました。
ここまではプラン通りでしたが、その後はしぶとく持ち直しています。
最大上下幅は、約130pipsですから、かなり動きがありました。
これほどの乱高下ですので、利益も取りやすい分、損失も大きく出やすい状態です。
下がったら買うでいいとは言え、かなり落ち込んできてからの反発ですから、ロスカットにかかったというトレーダーもいたのではないかと思います。
1週間を振り返ってみましょう。
上昇の勢いが収まらない1週間でした。
3月初旬から始まった米ドル円の急騰幅は、実に7.5円ほど進んでいます。
過去最大クラスの急騰と言えるでしょう。
素直に買いを継続できるほど甘い相場ではありません。
私と同じように、どこかで折り返しのポイントがあると見ながらのトレードで、積極的なロングは仕掛けづらかったはずです。
落ちても大したことがない下落で、円安水準が継続するのか?というところが、これからのポイントになってきます。
相場展開の予想
月曜日は要注目です。
金曜日に天井傾向が出てきているだけに、上昇の勢いは収まるのか?それともまだ上昇は続くのか?
というターニングポイントになってくるからです。
金曜日の高値更新をしてこなければ、いよいよショートの仕掛けのチャンスとなります。
ただ、もう1週間は様子見に徹して、この異常相場が落ち着きを取り戻してから、トレードを再開するという感じでもいいでしょう。
上昇すれば、125円を目指す展開になります。
一方下落は120円の中盤までは下がる要素があります。
月曜に動かなくても火曜日に大きく方向が決まることもありますので、トレードシナリオには十分な時間をかけておいてトレードしたいところです。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
トレードをしていて、怖さを感じます。
こういう時は、トレードは本当は控えるべきです。
3月25日の利益 +64,000円
3月の総利益 +853,000円