2022年4月13日の相場の動き
レンジ相場となりました。
夕方の日銀総裁の発言で、一気に126円台に突入しましたが、戻されています。
このまま上昇するのをマーケットが許さなかったという感じでしょうか。
最大上下幅は、約100pips、相変わらず動きが大きいです。
それにしても、現在はテクニカルよりも要人発言に敏感に反応する相場が続いています。
これがトレードをやりにくくする原因の一つになっている状態です。
そして、急上昇・急降下しても、しっかり戻してくるというのが、直近の相場傾向です。
この傾向がまだ続くのかに注目です。
相場展開の予想
中期的観測からまず見ていきます。
126円台に突入すると、明確なレジスタンスラインが存在しませんので、どこまで伸びるかわからないという状況ではあります。
おそらく、今後、上昇を続けていけば、節目となる127円・128円というところが意識されて、神経質的な動きをするのではないかと推察されます。
本格的な下落を見据えるならば、124.70円ぐらい、もっと言えば、124円を確実に割ってこないと下落の実感は出てこないと見ています。
短期でのラインの注目は、昨日の急騰した足と一昨日の急落した足です。
そう見ると、レジスタンスは126.10円付近、サポートは124.90円付近を見ていくことになります。
この間では短い足でのトレンドは、いつでも出る状況です。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
相場監視を比較的長く取りましたが、疲れる相場が続いています。
4月13日の利益 +128,500円
4月の総利益 +698,000円