2022年5月6日の相場の動き
レンジ相場となりました。
穏やかな雇用統計でした。
発表数値は全体的に良かったのですが、大きな上昇はありませんでした。
最大上下幅は、約70pipsと米ドル円としては動いてはいますが、最近の相場から言うと物足りなさを残す印象です。
1週間を振り返ってみます。
全体的に動きは鈍かったのですが、アメリカの政策金利の発表後のFRB議長の発言で急落になりました。
その後、何事もなかったかのように元に戻して、高値更新をしています。
どこでこの状態から切り返してくるのか、その日は早そうな気はしています。
相場展開の予想
まだまだ荒れ相場は続きそうです。
個人的には、下落が本格的に始まれば、数日でとは言いませんが、10円ぐらいの下落は余裕にあると見ています。
そのタイミングがどこかは、まだわかりません。
もう少し円安が続き、高値更新をしてくるのか、今が一杯一杯で暴落の前兆なのか、なんとも言えません。
ただ、週足では、9本連続で陽線が出現していますし、そろそろ警戒エリアに入ってきたと言ってもいいのではないかと思っています。
ニュースで時折流れるような、1ドル150円というような水準には、さすがに達しないでしょう。
最高値の131.25円付近をレジスタンス、サポートで129.80円付近をまずは見ていきます。
割ってくれば、129円ちょうどあたりまでの下落はあり得るでしょう。
さらに割れば、127円の前半まで考えておいてもいいと考えています。
上昇の流れになると、どこまで伸びるかは、今は全く予想が付きません。
あまり深入りしたトレードは、やりたくないというのが本音です。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
オーバートレードです。利益が取れたからいいようなものの、という感じでした。
5月6日の利益 +112,500円
5月の総利益 +424,500円