2022年6月3日の相場の動き
上昇トレンドとなりました。
131円台に届くか届かないぐらいまで上昇してきました。
最大上下幅は、約130pips、大きく動いてきています。
雇用統計の発表は強く、上昇トレンドを作る誘引となりました。
1週間を振り返ってみます。
木曜の4日目以外は上昇トレンドとなっています。
この1週間で4円以上の上昇ですから、かなり上げてきています。
少し前にも書きましたが、この動きはかなり強い動きで、3月から4月下旬にかけてのビッグトレンドの時に近いような上昇です。
最高値をチャレンジするお膳立ては、出来ている状態にはなりました。
相場展開の予想
直近高値の131.35円付近に到達、さらに超えて更新をしていくかに注目です。
そこまでの値幅も大きくないことから、おそらく達成しそうな感じがあります。
もし下落で窓を開けてくれば、130.20円を目指す展開を考えていきます。
チャートの見方のコツを一つご紹介します。
4時間足です。
前回の高値131.35円からの下落から今回の上昇までのチャートです。
注目して欲しいのは、長いローソク足です。
下落時には、細かい上昇のローソク足の後に、長い下落のローソク足が存在しているのが見て取れます。
対して、後半の上昇時は、短い下落のローソク足を打ち消すように、長い上昇のローソク足が出ています。
こちらの方がわかりやすいでしょう。
つまり、この長めの上昇のローソク足が出続ける限り、上昇の勢いは止まりにくいということがわかります。
こういう点にも注目しておくと良いでしょう。
トレード結果
第1手法のみです。
雇用統計後の動きが不穏だったこともあり、慎重になりました。
6月3日の利益 +32,000円
6月の総利益 +229,500円