2022年7月1日の相場の動き
レンジ相場となりました。
思った以上に落ちてきましたが、後半は注目ラインで落ち着いてきました。
前半に大きな動きで終値近くは、尻すぼみというような感じです。
最大上下幅は、前半の約120pips、先週はこの範囲での動きが多かった印象です。
1週間を振り返ってみます。
最高値を更新して、137円台に突入していく場面が見られたところが印象的な1週間でした。
黄色のラインは先週の木曜辺りから引いたチャネルラインです。
このチャネルラインが比較的有効に機能しました。
高値更新前後の動きはヘッドアンドショルダーの変形なのですが、このチャネルラインがネックラインと重なっていることも、機能している一因と言えるでしょう。
テクニカルは、基本的に重なれば、その根拠は強くなります。
当然マーケットでも意識されますから、節目の動きはブレながら推移していくこととなります。
ただ、インジケーター等のサインが重なるからと言って、確実に機能するかどうかは別問題です。
可能性が高いというだけで、絶対的なものはありません。
機能しない様子があれば、見限る必要性もあります。
ここらへんが、トレードの難しさではありますが、指針はあくまで指針という割り切りの考え方も重要です。
相場展開の予想
週明けの月曜は、アメリカは独立記念日のために休場です。
動きは鈍いと予想はされますが、1週間単位で見ると、まだまだ大きな動きが予想されます。
長時間足では、まだ上昇傾向がありますから、高値更新には注意が必要です。
ただし、以前にも書いたように、更新後もその後上昇が継続するというより、更新後は戻しの下落が間もなくやってくることから、暴落は実は間近のような気もします。
いずれにしても、高値感でのトレードになっていますので、急変には常に備えておきたいものです。
直近安値134.76円付近に注目します。
もし下落がきついようならば、133円の前半までの下落まで考えておいてもいいでしょう。
一方、上昇は136円台で推移が続いてこないと、簡単には上昇はしてこないと見ています。
まずは、アメリカ市場が休場というところを考えて、様子見でいいのではないかと考えます。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
7月の出だしは良い感じです。
ただ疲れました。。。
7月1日の利益 +231,500円
7月の総利益 +231,500円