2022年7月8日の相場の動き
乱高下上昇トレンドとなりました。
雇用統計は強い発表でしたが終値は戻されています。
最大上下幅は、約120pipsと動きが戻ってきました。
やはり、以前より上昇の勢いは弱まっている感じがあります。
天井付近をウロチョロしてはいるものの、高値更新は相当の勢いがないと難しくなってきたというところでしょうか。
1週間を振り返ってみます。
忙しないレンジ相場といったところです。
緩やかではありますが、上昇トレンドとも読み取れます。
ヒゲがあるローソク足が多く目立つ週だったので、トレードはやりにくいという印象が強かったです。
レンジ相場を得意とするトレーダーであれば、かなり利益を積み上げられたり、自動売買等も良い成績を残せたのではないかと思います。
まだまだボラティリティーは高い相場が続いてくると思われます。
気を緩めずにトレードしていきましょう。
相場展開の予想
日本では元総理大臣の安倍晋三氏が襲撃されて死去しました。
しかし、為替相場ではあまり影響はありませんでした。
参院選の結果次第では、始値から大きく動く可能性もありますが、よほどのサプライズがない限りは、同じく影響は限定的と見ています。
レンジ幅を135.20~136..60あたりにまずはおいて、様子を見ながらトレードしていく感じです。
今はユーロやポンドが主人公ですので、そちらを狙い撃ってもいいでしょう。
通貨の主役がどこにあるかを見極め、その影響がどこまで及ぶのかというのは、動いてみないとわかりません。
始値から注目するものの、トレードは控えるという選択肢も十分にありです。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
値動きに翻弄されました。
7月8日の利益 +74,500円
7月の総利益 +648,500円