2022年8月5日の相場の動き
上昇転換となりました。
雇用統計のポジティブサプライズで135円の中盤まで上昇という形になりました。
ある程度予想はしていたとは言うものの、目の当たりにすると、スゴイ相場です。
最大上下幅は、約3円と本当にビックリするような値幅となりました。
雇用統計の好結果は、素人目でみてもわかるほどでしたので、ここまで伸びるのもわかると言えばわかるというところでしょうか。
それにしても、テクニカルもクソもあったものじゃない相場でした。
1週間を振り返ってみます。
先週の下落の流れから、反発してきて大きな動き待ちでした。
その動きは、勢いのある上昇で週末を迎えています。
この1週間でも5円以上の幅で動いているので、大荒れとも言えます。
暴れ馬を乗りこなすのは苦労するように、トレードでも荒れている時は簡単に損失も出てしまいます。
無理して乗りこなす必要はありません。
おとなしい馬を選択して、乗りこなせばいいだけの話ですので、トレードを控えるという選択肢があることをキッチリと認識しておきましょう。
相場展開の予想
上記のチャートを見るとわかるように、下落の細かい足に対して、上昇の足は大きいです。
まだ上昇の余地は残っていると見ておいてもいいでしょう。
その場合、136円に届くか届かないかまでをまず見ておきます。
一方、上昇の伸びの勢いが大きすぎて小休止ということであれば、再度133円台に落ち込む展開も考えておきたいところです。
世界情勢も混沌としていることを考えると、日本はお盆に入りますが、この1~2週間さらに大荒れな展開もイメージしておいても良いと思っています。
それぐらいの警戒はしておきましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
雇用統計後、積極的にトレードしてみました。
リスクをそれなりに負ったので、利益も取れています。
8月5日の利益 +304,000円
8月の総利益 +1,011,500円