2022年9月21日の相場の動き
乱高下レンジ相場となりました。
陰線を押し目と捉えれば上昇トレンドとも言えますが、少し無理があります。
FOMCの結果は、0.75%と、想定範囲内の利上げでした。
0.75%の利上げは大幅利上げですが、やはり織り込み済みというところでしょう。
一瞬高値を目指したものの、程なく下落しています。
その後持ち直してきました。
このFOMCの動きがほぼ最大上下幅で、約140pipsとなっています。
テクニカル的に言えば、直近安値で下げ止まったという感じです。
この乱高下の中でトレードするのは、一筋縄ではいかないでしょう。
それまでに、結構な動きがあったので、サポートを意識して狙えたら利益は取れました。
マーケットの反応が敏感であることが読み取れますので、これからが正念場となりそうな気配があります。
相場展開の予想
下落も相当嫌がっている感じは見受けられます。
ですので、下落は考えにくいところではあります。
ただ、高値更新もしづらくなってきました。
そこでの今日の日銀の黒田総裁の発言は、またマーケットを撹乱させそうです。
ここの発言では一気に下落は考えにくく、停滞か上昇になり、ここの流れが今日の動きを決定づける可能性があります。
そこまでは、控えめのトレード、夕方以降に本格参戦がいいでしょう。
今日はイギリスで政策金利の発表があるので、米ドル円より、ポンド絡みのトレードの方が利益は出せそうです。
総合的に、個人的にはトレードしないで1日様子見でもいいと思っています。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
9月21日の利益 +82,000円
9月の総利益 +1,938,500円