2022年9月28日の相場の動き
下落トレンドとなりました。
最大上下幅は、約1円と相変わらず動きがある状態です。
下落トレンドではありますが、サポートラインをキレイに割った印象はありません。
ですので、下げ止まったという感じがあります。
144円辺りというのは、結構強いサポートラインということでしょう。
昨日はポンドが再度乱高下しました。
トラス新政権の大型減税の財政政策から財政悪化の懸念が生じ、ポンド売りが一時加速しましたが、長期国債の一時的な巨額の買い入れを行い一気に上昇しました。
普段はファンダメンタル的なことは気にしないのですが、今年に限っては、こういった世界経済のニュースや指標にはよく反応するので、注意しています。
相場というのは面白いもので、テクニカル分析がピッタリとフィットする時期とあまりフィットしない期間というものが存在します。
現在どのような状況なのかというのを把握してトレードすることが、大事になってきます。
この微調整は、確実に利益を出せるトレーダーになれる最後の関門とも言えます。
相場展開の予想
今日はアメリカの指標で、四半期GDPや個人消費の指標発表あります。
米ドル絡みの通貨ペアは、乱高下しそうな予感がします。
上昇ならば、145円台を確実なものにするのか、下落ならば143円台に突入するということになりそうです。
また、連銀総裁の発言では強気な発言が続いていますが、今日もそれには注意が必要になります。
無理にトレードを行わずに様子を見るという選択肢もあっていいと思っています。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
ここ数日は動きが高いながらも想定範囲内でした。
今日は少し様子を見て慎重に対応したいです。
9月28日の利益 +192,000円
9月の総利益 +4,158,000円