2022年11月2日の相場の動き
乱高下レンジ相場となりました。
FOMC政策金利発表時、かなり乱高下しました。
政策金利は予想どおり、0.75%であったものの、12月以降の利上げのペースについては「金融政策が物価等に影響を及ぼすのに時間差がある点を考慮する」ということを示唆して、減速の可能性があるという受け止めも広がり、一時1円以上円高に振れました。
その後は始値近くに戻しています。
最大上下幅は、約280pipsと大きな動きになっています。
ほぼ想定内の展開となり、要人発言や経済指標で敏感に反応はするものの、テクニカルが効くような相場になってきています。
そして、152円以上の円安ドル高は、もう無いという感じではあります。
相場展開の予想
ローソク足の形状から見ると、上昇しそうな気配はありますが、上値は重くなってきていると見ます。
まずは、146円台の推移をイメージしています。
サポートは昨日につけた145.70円あたりで、昨日ほどではない乱高下レンジの継続という見方です。
今日もISM非製造業景況指数が発表されるので、敏感に反応はするとは思いますが、明日の雇用統計の発表を控えて、大ブレはない考えがメインです。
ただ米ドル円はやりづらく、ユーロ円やポンド円でのトレードの方がわかりやすいでしょう。
特にポンド円は、今日はかなり大きく動くと思いますので、ボーナス相場になることも予想されます。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
FOMCの政策金利発表時はトレードせず、夢の中でした。
11月2日の利益 +103,000円
11月の総利益 +238,000円