2022年11月10日の相場の動き
下落転換となりました。
大大相場がやってきました。
アメリカの消費者物価指数が市場予想を下回ったことがきっかけとなり、一時6円以上も円高が進みました。
数値自体は極端に悪いわけではないのですが、何年かぶりの大暴落となっています。
指標発表の数字を目安にしてもトレードが成立しないということがよくわかる相場でした。
つまり、指標発表はあくまでキッカケに過ぎず、その前からの流れやトレーダーの心理などもマーケットに入り込み、レートを形成するというわけです。
昨日、アナリストの予想はあてにならないことを書きましたが、これでよくわかったのではないでしょうか。
マーケットが生き物であることを再認識させられた1日でした。
相場展開の予想
かなり落ちたので、どこまで戻してくるかというところに焦点を絞ります。
目安は142.60円付近です。
ここらへんではまた売り仕掛けをしても面白いでしょう。
おそらく、142円台を前後に行ったり来たりを繰り返すような状況になるのでは、とイメージしています。
今日はアメリカの債券市場は休場ですが、引き続き大きく動いてくる可能性の方が高いので、リスク管理はキッチリとしてトレードに臨みたいところです。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法、第4手法です。
大相場に集中してのトレードとなりました。
11月10日の利益 +635,000円
11月の総利益 +1,596,500円