2022年11月11日の相場の動き
下落トレンドとなりました。
暴落から注目ラインに戻してきたものの、その後は下落の流れは止められずに安値を更新しています。
最大上下幅は、約4円とビッグトレンドとなっています。
上昇気配がないと見ると、一転ショート仕掛けがメインになり下落に傾いています。
暴落になるとその勢いは止まらなくなるものですが、まさにそのような感じになってきました。
1週間を振り返ってみます。
引いてみるとその動きが顕著に表されます。
前半の動きは小さく見えますが、決してそんなことはなく、1円以上の動きが続いてきた中での暴落です。
その動きははショックに近いものがあったでしょう。
2日間で約8円の下落と相場史に残るような動きでした。
そして、この流れは止まらないのかも知れません。
相場展開の予想
当然ながら、始値に注目です。
買い戻しがあってもいいのですが、投資系の流れはあまりよくありません。
仮想通貨(暗号資産)の注目されていた取引所のFTXの破綻が明らかになっています。
このニュース自体は、相場が動いている時にあったのですが、買収案を出していた最大手のバイナンスが撤退を表明したため、仮想通貨(暗号資産)市場も一気に冷え込みを見せています。
となると、リスクOFFからさらに円高に進む可能性が見えてきました。
136円台をブレイクしてくれば、一気に133円台まで見えてきます。
テクニカル的には、現在は140円ぐらいまで買いどころではあるのですが、予断を許さない状態とも言えるでしょう。
焦ってトレードすることなく、様子を見てからでも利益は取れる相場ですので、その見極めはしっかりと行いたいところです。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
2日連続の大相場で疲れました。
11月11日の利益 +151,000円
11月の総利益 +1,747,500円