2022年12月22日の相場の動き
レンジ相場となりました。
狭いレンジに見えますが、最大上下幅は、約1円あり、しっかりと動いてきています。
暴落したチャートが表示されているために、全く動かないように見えています。
少し広げて見てみましょう。
こうやって見ると、いかに2日前の下落がすごかったのかがよくわかります。
レンジでの動きですが、ボラティリティーは大きいというのは、逆張りトレーダーには嬉しい悲鳴でしょう。
通常、この時期は動きが鈍くなり、動いても20~30pipsぐらいということもよくあります。
今年の最後の営業日12/30まで100pips水準の値動きが続くということもあるかもしれません。
相場展開の予想
大きく反れた動きはないかと思っています。
レンジレートが変化した値動きというイメージです。
100pipsというようなボラティリティーを保ちながら、レンジレートが変化していく感じです。
やや上昇気味に推移していますが、注目ラインは、変わらず133円近辺です。
ここらへんでの逆張りはかなり有効に機能するかと思っています。
その後ブレイクしても限定的で133円台で収まるという展開でしょう。
一方下落トレンドが出るような形であっても131円の後半で収束しそうです。
レンジ幅を見誤ってもナンピンでしのげそうな相場ですが、今年の相場の異常性を見ていると、ナンピン戦略は積極的にはやらないほうがいいとは思っています。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
レンジ幅の決め打ちと修正で利益が取れました。
12月22日の利益 +300,500円
12月の総利益 +3,219,000円