2023年1月6日の相場の動き
下落転換となりました。
前半は堅調な上昇、そして雇用統計後に急落していきました。
目まぐるしく変化する相場についていけないと、利益どころか損失を計上してしまうような相場です。
雇用統計の発表日は発表前は、通常動きが鈍くなりますが、今回はそんなことはなく、1円以上の上昇と強いトレンドを示し、発表時に一気に始値に戻す展開となりました。
上昇の余地があまりなかったので、やはり急落に備えなければならなかったということです。
最大上下幅は、約270pips、年始はこの日に限らず動きに動いています。
1週間を振り返ってみます。
動きが鈍かったのは初日の1月2日だけで、後はボラティリティーが非常に高く保ったまま推移しています。
1週間だけでも最大上下幅は、5円以上ですから、昨年の大きな動きをガッツリと引き継いでいる状態と言えるでしょう。
今年は、それ以上の荒れ相場になる予感さえさせます。
特に暴落には最大限の注意を払うべきです。
アメリカの景気後退は確実視されて、その落とし所がハードランディング担った場合、リーマンショック級の暴落が起きる可能性があると思っていたほうがいいと思っています。
相場展開の予想
始値から要注目です。
131円台に突入すれば、さらに下落が進むことを考えておきましょう。
そうなれば、130円の中盤までは見ておけそうです。
上昇は厳しいところで、133円ちょうどあたりは強いレジスタンスラインが存在しています。
ここらへんまで伸びてくれば、ショートで仕掛けるのも面白いです。
ただし、そのライン設定はブレがかなり生じやすい状況ですので、エントリーの見極めは意外と難し目です。
トレード結果
第1手法、第2手法、第3手法です。
稼ぎ時でばっちりと利益は取れました。
1月6日の利益 +374,000円
1月の総利益 +668,000円