2023年3月22日の相場の動き
下落転換となりました。
日本時間の真夜中にFOMCの政策金利の発表がありました。
日本のWBCでの優勝ですっかり浮かれて重要経済指標をチェックし忘れていました。
利上げ幅を0.5%に戻す見方が出ていたものの、0.25%ということになり下落転換となっています。
最大上下幅は、約2円でしたが、FOMC前は70pipsほどの動きで推移していました。
慣れとは恐ろしいもので、2円幅ぐらいなら最近は想定内と見ている感じです。
アメリカ中堅銀行の破綻やスイスの金融大手のクレディ・スイスの経営不安が大きな動きを牽引してきたので、
1円以上の動きもそれほどビックリしないというのが正直なところです。
ただし、トレードは一瞬の気の緩み、チェックミスが大きな損失に繋がることもあるので、惰性でのトレードというのは慎みましょう。
相場展開の予想
再度安値を試す展開に戻りました。
130.60円付近はサポートになりますがので、ここらへんの動きに要注意です。
簡単にはブレイクはしてこないと見ています。
もし確実にブレイクしてくれば、次のターゲットは129.73円辺りです。
狙い所でもありますので、しっかりと追っていきたいところです。
反転上昇は、131.80円辺りまでが限界と見ます。
逆張りショートの仕掛けのチャンスとも言えるでしょう。
米ドル円よりポンド絡みの動きが今日は出やすいので、難しいと感じれば通貨ペアのチェンジを考えておくというプランも考えておくと良いと思います。
トレード結果
第1手法のみです。
テレビに釘付けになっていたので、トレードどころではありませんでした。
3月22日の利益 +43,500円
3月の総利益 +1,645,500円