2023年7月27日の相場の動き
乱高下相場となりました。
大乱高下となっています。
最大上下幅は、約260pips、その大きさだけに注目するのではなく、上昇後の急落がポイントです。
このようなダイナミックな相場は、魅力的ではありますが、トレードするのは容易いことではありません。
あっという間に損失も膨らむことがあります。
普段のトレードをアジャストしないと対応は難しいでしょう。
乱高下ならレートが戻ってくるのではと思いがちですが、もしも戻らなかった場合、戻りが遅い場合には完全にポジションの塩漬けやマイナスが膨らみますので、機会損失や相場の退場がありえます。
無理にエントリーを立てないということは必要でしょう。
注意する相場が本当にやってきたという感じでしょうか。
相場展開の予想
今日は日銀の金融政策決定会合がお昼にありますが、ここでも大きく動きそうです。
乱高下か大トレンドが出るか予想がつきませんが、かなりの警戒が必要です。
直近の下落は、137.25円付近までまず考えます。
その後も強い下落が出れば136円台の突入まで考えておきます。
上昇は昨日の高値の141.30円付近がポイントです。
このラインを超えれば142.35円付近まで伸びてきそうな感じはあります。
上記でも書いたように、動きが大胆で利益は伸びやすいですが、損失も出しやすい相場となっているので、最大級の警戒はしておいた方がいいかも知れません。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
急落前のトレードで十分な利益が取れました。
7月27日の利益 +188,500円
7月の総利益 +1,473,000円