2023年12月22日の相場の動き
レンジ相場となりました。
安値を試そうとしても、簡単に跳ね返してきています。
年末相場はテクニカルも効きにくくなりがちですが、このライン・ゾーンだけは、それだけ屈強ということでしょう。
多くのトレーダーが注目していることが見て取れます。
1週間を振り返ってみます。
前半の上昇、後半の下落とわかりやすいのですが、前半の急変動にはかなり手を焼いたトレーダーも多かったと思われます。
まさかここまで上昇するとはという感じはあったのではないでしょうか。
私も相当苦戦しました。
やはりこういうチャートを見ると、年末には注意すべきということがわかります。
昨年からの一方的な動きや大きな動きというのは、近年にはない推移ですので、基準をどこにもってくるかというのは難しいものです。
直近の動きを基本的には優先しますが、全体の流れを常に把握することは忘れずにしておきたいものです。
相場展開の予想
週明けはクリスマス休暇にあたり、動きがほとんどないでしょう。
火曜からのトレードになりますが、そろそろボラティリティーは小さくなってくると思われます。
上値を抑えられたレンジという形をイメージしています。
今年はもうトレードしないという選択肢も入れておきましょう。
142.55円あたりのラインに注目しています。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
レンジの決め打ちで利益を上げることが出来ました。
12月22日の利益 +128,000円
12月の総利益 +2,135,000円