2024年4月10日の相場の動き
上昇転換となりました。
アメリカの消費者物価指数のポジティブサプライズから一気に上昇し、153円台まで一時は届きました。
最大上下幅は、約160pips、最近では見なかった大胆な動きになっています。
おそらくここまで上昇するとは思わなかったトレーダーも多かったことでしょう。
キッカケは、ファンダメンタル的要因ですが、テクニカルでは、ここ数週間吹き溜まっていたので、動き出せばかなり動くことは予想がつきました。
ですので、私は納得の推移と見ています。
そのまま追っていければ大きな利益に繋がりましたが、どこまで引っ張るかという延ばしこどころのタイミングは難しかったかも知れません。
相場展開の予想
このまま突き抜けていくかと言うと、そこまではキツイでしょう。
調整下落が入ってくると思われます。
それが現在の水準という見方もありますが、もう少し落ちるとすれば、まずは152.60円付近を見てみます。
ココを抜けると下落の勢いが少しつきそうです。
おそらく、このあたりをウロチョロするような動きが多く見られるような気がします。
今日は生産者物価指数や要人発言もあり、神経質に動く可能性大です。
また、ユーロの動きにも注目してみましょう。
トレード結果
第1手法のみです。
私は静観していました。
4月10日の利益 +18,500円
4月の総利益 +70,000円