2024年4月30日~5月1日の相場の動き
昨日は本業が忙しく更新出来ませんでした。
上昇トレンドからの下落転換となりました。
為替介入後にジリジリと上昇し、昨日深夜~早朝にかけて再度為替介入と思わしき動きがありました。
一昨日の動きは鈍く見えますが、最大上下幅は、約150pipsほどあり、1日の動きはかなり大きくなっています。
そして、昨日の最大上下幅は、約5円と前回と同様の動きになっています。
ただし、その後は、やはり戻しがあり、暴落幅の半値近くまで戻してきています。
瞬間的には効果はあるものの、トレンドが出るほどの機能はしていないという感じです。
ここらへんは、大方の予想どおりというところでしょう。
日本が断固とした姿勢を見せていれば、いずれは下がっていくかも知れませんが、日本単独の介入では、マーケットを転換させるほどの効果はいまのところはありません。
やはり協調介入でないと、この円安ドル高の方向は変わっていかないでしょう。
相場展開の予想
明日の雇用統計待ちで、大きな動きはなさそうです。
ただし、ここ最近は誰もが思っているとおり、ボラティリティーが上がっているので、警戒は怠らないようにしておきましょう。
テクニカル的には、下落のチャネルラインを描きつつあります。
明日の雇用統計や今後の介入がどの程度かわかりませんが、このチャネルの幅の間を狙っていくということで良いかと思います。
153円ちょうどあたりから157ちょうどあたりの間で上昇・下落トレンドを狙っていきます。
テクニカルから逆張りにはなりますが、落ちてからロングでエントリーという戦略が功を奏しそうです。
155円まで下がればかなりチャンスが広がると思っていいでしょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
荒れ相場になっていて、慎重になっています。
4月30日~5月1日の利益 +40,000円
4月の総利益 +819,500円