2024年7月2日の相場の動き
レンジ相場となりました。
高い水準でボラティリティーが狭い推移となりました。
最大上下幅は、50pips以内ですので、急に動きが狭くなった感じです。
コレ以上の高値の警戒感とまだ円安ドル高方向に向かいたいという、せめぎ合いが見えてきます。
人の慣れというのは怖いもので、140円台に到達した時には、大幅な「円安ドル高だ!」と叫ばれ、その後150円台に突入後、「前代未聞になってきた!」と騒ぎ立てられ、現在の160円台に至っています。
「こうなると200円か?」という意見も出ていますが、実体経済にかなり影響が出ていることもあり、さすがにそれはないでしょう。
とは言え、絶対がないのが相場ですので、その動向には十分に注意を払いましょう。
相場展開の予想
高値更新があるのかないのか、というところに注目です。
161.75円付近のレジスタンスラインをどう捉えていくかですが、現状、指標発表で少しぐらい悪い発表があっても、その下落は一時的なものだったりしますので、更新はいずれこなしていくという見方があるでしょう。
ただし、今日はFOMCの議事録公表、週末には雇用統計の発表があり、大きなトレンド転換も出てもおかしくはありません。
安易な仕掛けは禁物です。
下落は引き続き161円ちょうどあたりまでは、まずは狙えそうです。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
この狭い動きですと、トレードは狙えません。
7月2日の利益 +18,500円
7月の総利益 +46,000円