2024年7月15日の相場の動き
レンジ相場となりました。
157.60円のラインをブレイクしましたが、すぐに反発して元に戻しています。
最大上下幅は、1円ほどありましたが、このスパイクを逃すと、実質50pips程度でしたので、トレードには向かない、いつもの月曜日という感じでした。
曜日のアノマリーというものは、基本的にはないのですが、月曜日は比較的穏やかな動きをします。
ですので、レンジを攻めるトレーダーであれば、月曜日を狙うといよいでしょう。
ただし、要人発言や重要経済指標発表は必ずチェックしておきましょう。
また、過去のブラックマンデーが指し示すとおり、動かないと高を括っている時ほど、巨大な動きはショックになるので、突発的な動きも起こりえて、それが市場を混乱させることもあることも、頭の片隅には入れておきたいものです。
相場展開の予想
昨日のヒゲが出ていることで、上昇気味の展開をイメージしています。
直近高値は159.35円付近ですが、そこには届かず、159円に乗るか乗らないかというところまでを追ってみるのが面白そうです。
今日はアメリカでは小売売上高の発表がありますが、もしネガティブな傾向が出れば、直近安値更新の可能性が出てきます。
下落はかなり敏感に反応していますので、その動向には十分に注意したいところです。
トレード結果
第1手法のみです。
先週末とは大違いですが、メリハリをつけるのは大事です。
7月15日の利益 +18,000円
7月の総利益 +2,145,500円