2024年7月21日の相場の動き
レンジ相場となりました。
大きな動きはないように見えますが、最大上下幅は、約90pipsとそれなりに動いています。
大きな動きが出た時には、その後もずっとボラティリティーが大きいということはありません。
どこかで必ず収束するものです。
引き際というのは、必ず意識しておきましょう。
1週間を振り返ってみます。
中盤の下落・上昇が象徴的です。
急変が途中で起きた1週間でしたが、反発もしっかりと確認ができて、テクニカル的には、それほど波乱が起きたという感じではありませんでした。
レンジからのブレイクはどこかで予想が出来ていましたし、かなりの下落幅だったので、その反動での反発もある程度考えられたことでしょう。
短期間の時間足、長期間の時間足も結局は同じことです。
時間経過というのは、上記でも書いたように、必ず意識しておけば、大きな痛手は被りにくくなるものです。
相場展開の予想
まだ長期足は上昇トレンドではありますが、日足はもう転換気味になってきています。
いよいよ本格的な下落も始まりそうな気配があります。
とはいうものの、今日明日など、かなりの近い内にというわけではないでしょう。
どこかで急落するにしても、もう少し後といった感じです。
今日は月曜日でそれほど動きが出にくい状況ですが、バイデン大統領の次期大統領選の撤退の報道等受けて、大きな動きも出るかも知れません。
下落ならば、156.85円付近を耐えきれるかどうかに注目です。
支えきれなければ、155.60円を再度目指すという展開を考えていきます。
トレード結果
第1手法のみです。
外出していたので、トレード時間もあまり取れませんでした。
7月19日の利益 +6,500円
7月の総利益 +2,355,000円