2024年9月13~16日の相場の動き
レンジ相場となりました。
レンジとは言うものの、全体的には下落傾向で、139円台の中盤まで下落が進みました。
その後は盛り返して、終値は141円に届くか届かないかというところまできています。
最大上下幅は、約2円と、2日間となるとボラティリティーは最近では確実に大きくなっています。
いよいよ140円を切ってきました。
まだ日本は暑いですが、相場がグッと冷え込むような大きな動きが、これからも待っているという状況かもしれません。
1週間を振り返ってみます。
先週の金曜までですが、一段下落が進んだという感じが見て取れます。
もう、かなり長めの長期の足でも、上昇とは呼べなくなってきてきているので、このことからも大きな転換時期にきているということを感じます。
相場の転換を見極めるのは、後から見るとそうでもないのですが、トレードシナリオを立てる際には、かなり難解なものです。
まずは、転換ポイントは意識しないで、トレンドの継続やレンジの継続を意識してトレードをしてみましょう。
検証回数やトレード回数を重ねていくうちに、段々と転換のニオイというものがわかるようになってきます。
すべてを最初からうまくやろうとはせずに、攻めやすいところから崩していくことを考えていきましょう。
相場展開の予想
140円というのは、節目の数字ではあるので、かなり意識されてきます。
超えたり戻ったりを繰り返していく感じをイメージします。
その後下落が完全に勝った場合は、138円の中盤、更に進めば、137円の中盤まで考えていきます。
ただ、そこまで進行するということは、まだ考えにくいので、直近安値の139円の中盤を意識しながら下落を模索していくという戦略を取っていきましょう。
トレード結果
第1手法、第2手法です。
先週末は、1日中外出でトレードなしでした。
9月16日の利益 +113,000円
9月の総利益 +1,129,500円